一生に一度のお手伝い 

2023.02.21



こんにちは!毎度おなじみ活動日誌担当です!
今回は、華やかなブライダルで取り扱われるお花たちの下準備について触れていきたいと思います。

お花を取り巻く環境は華やかな物ばかりとは限りません、しかしその作業はとても大切なのです。
少し前に水替えのお話をしましたね、今回は基礎という訳ではありません、題名の「一生に一度のお手伝い。」この言葉で何を思い浮かべるでしょうか?。

そうです!!「一生に一度の晴れ舞台。」と言われる結婚式です

筆者は結婚式に縁がないのですが、会場には沢山の花々がある事をご存知でしょうか?

様々なクライアントの希望により飾られ会場を演出する花々。こちらもただ飾るだけではなく、様々な下準備が行われているのです。

今回は、その中でもブーケトスでお手伝いしている作業の一つをご紹介していきます

今回はデンファレというお花とアイビーという植物が登場します。
デンファレはこちらのお花で、縦に連なる可愛いお花。
アイビーは葉っぱの形が特徴の植物です。

手順は簡単で、それぞれ長さを揃え水あげ、花の付きを見ながら2組みのデンファレを合わせ、アイビーを花と花の間に巻いていきます。花の茎が自然ゆえにまっすぐではない為、合わせるのに少しコツがいります。

また、表面にアイビーの葉が見えるように配置していきます。
最後は水と薬品をまぜたキャップをつけて完成!、この薬品は花の持ちを良くするための物です。

こちらは式場の客席に立てかける物だそうで、新婦が歩くヴァージンロードの両側を華やかに演出する物です。
アイビーの花言葉は「永遠の愛。」、デンファレには「お似合いの二人。」などこれから生涯を共にする二人にぴったりのお花と言えるでしょう。


これからちょくちょく、花言葉についても触れていけたらいいなと思います♪、また次の記事でお会いしましょう( *´艸`)